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公開日:2023.04.26

最終更新日:2023.04.26

周年イベントを成功へ導こう!取り入れたい企画アイデアと成功ポイント

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笑顔で手を合わせる社員|企画|イベント|周年|アイデア|社内

周年イベントを行う目的

ガッツポーズをする社員|企画|イベント|社内

周年イベントは、「社内向け」または「社外向け」かでイベント内容が大きく異なります。

 

目的を明確にすることで効果の高いイベントになりますので、周年イベントの準備に取り掛かる前に、達成すべき目的を決めておきましょう。

 

ここでは、「社内向け」の周年イベントに焦点を当てて解説をします。

 

社内向けの周年イベントをおこなう理由は、大きく3つの目的があります。

 

●企業理念や事業への理解を深めてもらう

●社員への感謝とモチベーションの向上

●社内コミュニケーションの促進

 

それぞれの内容を確認していきましょう。

企業理念や事業への理解を深めてもらう

周年イベントは、普段意識することのない企業の歩みや理念を改めて理解できるよい機会です。

 

企業が大切にしている価値観を社員全員で共有できれば、社員教育の一環になるでしょう。

社員への感謝とモチベーションの向上

社内向けの周年イベントでは、企業を支えてくれた社員に感謝の気持ちを伝えるのが非常に重要です。

 

社員に労いの言葉を伝えたり、社員が喜ぶ企画をおこなうことで、社員のモチベーションアップや自社への所属意識向上が期待できます。

社内コミュニケーションの促進

周年イベントの開催は、普段話す機会の少ない部署や役職の方と関われる、コミュニケーションの場となります。

 

社内コミュニケーションの促進によって、業務を円滑に進めることができるでしょう。

おすすめの周年イベント9選

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ここでは、周年イベントに適したイベントを9つご紹介します。

 

定番の事例やおすすめの企画もありますので、ぜひ参考にしてください。

代表・役員による役員会

周年イベントでは定番とも言える、代表や役員からのスピーチ。

 

周年イベントのプログラムの中でも、代表や役員のスピーチは社員のモチベーションを大きく左右するものなので、プレゼン資料やスピーチ原稿は念入りに準備するのが大切です。

新商品・新サービス発表会

新事業や新プロジェクトが進行している場合は、周年イベントの場を利用して発表すると意義が深いものと印象づけられます。

 

新たな船出のようにドラマチックに演出できれば、社員のモチベーションを大いに高められるでしょう。

ゲストを招いた講演会・セミナー

講演会やセミナーの開催は、社員のモチベーションアップやコミュニケーションの活性化などを目的としています。

 

周年イベントを機に、外部からの著名人や特別な講師を招けば、社員の士気も上がり、大きな効果を得られるでしょう。

社内表彰式

社内表彰式は、企業の業績向上に貢献した社員を労うだけでなく、参加者のモチベーションを上げるイベントにもなります。

 

舞台設計や表彰演出、プログラム構成などをこだわることで、表彰者に達成感を与えるだけでなく、表彰者以外の社員に表彰要因を気づかせ、業務改善と向上が見込めます。

ゲーム大会

周年イベントを盛り上げるのに、ゲーム大会は非常に有効な企画です。

 

定番のビンゴゲームや、チームビルディングを形成する謎解き、クイズなどを取り入れることで、社員同士が自然とコミュニケーションを取れるようになります。

社内コンテスト

社内コンテストは、会社の特定の業務を競い合うイベントです。

 

例えば、接客技術を競い合う「接客コンテスト」、コーヒーの知識や抽出テクニックを競う「バリスタコンテスト」が挙げられます。

 

社内コンテストで社員同士がスキルを競い合えば仕事の質をさらに高められるでしょう。

社内旅行

周年記念を祝う社員旅行を実施することで、日頃から頑張っている社員に感謝の気持ちを伝え、自社の価値を再認識させます。

 

また、社員旅行では社員にどんなことを伝えたいのか、何を感じて欲しいのかを明確に伝えると、目的に見合った効果を得やすくなるでしょう。

周年記念品の制作・配布

周年イベントを開催しても、都合上参加できない社員もいます。

 

参加できない社員に感謝の気持ちを伝えるおすすめの方法に、周年記念品の制作と配布があります。

 

定番の記念グッズには、社名入りの文房具やタオル、カレンダーなどありますが、それ以外にも、周年仕様の名刺「おかげさまで◯◯周年」を作成するだけでも、相手に良い印象を残せるでしょう。

周年記念誌やムービーの作成

周年イベントを機に、周年記念誌やムービーを作成すると、社員のモチベーションアップや所属意識を高めることができます。

 

企業の歴史や経営理念、社員インタビューなど、メッセージ性の強い演出をすれば感動的な印象を与えられるでしょう。

周年イベントを成功させるポイント

ポイントのイメージ画像|企画|イベント

周年イベントを成功させるには、事前の準備が非常に大切です。

 

特に、下記4点は周年イベントを成功させるために欠かせないポイントとなるので、周年イベントを取り掛かる前に確認しておきましょう。

 

●開催目的を明確にする

●社員全員が関われるイベントにする

●感謝の場を必ず設ける

●未来への期待を促す内容にする

開催目的を明確にする

周年イベントを開催するにあたって、何よりも重要となるのが開催目的です。

 

開催目的が曖昧なままだと、内容に一貫性がなく、目的が何ひとつ達成できないまま終わってしまいます。

 

周年イベントは年単位で準備するものもあるため、開催目的とコンセプトをイベント進行前までに明確にしておきましょう。

社員全員が関われるイベントにする

周年イベントを成功させるには、社員一丸となってイベントに参加する工夫が大切です。

 

社員に特別感や一体感を共有してもらうためにも、社員全員が参加したくなるようなコンテンツを盛り込むようにしましょう。

感謝の場を必ず設ける

周年イベントが開催できるのは、お客様だけでなく、企業関係者の支援があったからこそと理解するのが大切です。

 

そのため、周年イベントでは感謝の気持ちを必ず伝えるようにしましょう。

 

周年イベントという大きな舞台で感謝の場を設ければ、社員のモチベーションアップにも繋がります。

未来への期待を促す内容にする

周年イベントでは「過去の功績を祝う」ことに目がいってしまいますが、企業はこれからも継続していきます。

 

未来があるからこそ過去が生きるので、周年イベントを企画するときは企業の視点を高くして、未来へ向かっていくような内容を取り入れましょう。

まとめ

実りある周年イベントをおこなうための企画案や、成功するための秘訣を解説しました。

 

周年イベントで効果を得るには、目的に合わせた企画をするのが非常に大切です。

 

周年イベントを開催する目的が明確になれば、魅力的なアイデアが浮かび、企画もしやすくなるでしょう。

 

「どんな周年イベントにしたらいいのかわからない」、「ユニークな企画アイデアが浮かばない」などの悩みがあれば、イベント企画会社に依頼することで効率的かつ効果的にイベントを進行できます。

 

周年イベントを確実に成功させたいご担当者の方は、ぜひご利用を検討してみてください。

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